2010年8月25日、人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）が台北市で、初監督映画「恋愛通告」の大ヒット感謝イベントを開催した。自由時報が伝えた。

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リーホンが映画監督に初挑戦した「恋愛通告」は、中国では上映開始から2週間で興行成績が5000万元（約6億2000万円）を突破。新人監督の処女作としては、中国映画史上最高のヒットを獲得している。

映画の好調を受けて、この日は台北市内の映画館にファンを集め、感謝イベントを開催。約400人のファンに囲まれて映画を観賞し、大ヒットの喜びを分かち合った。

映画についてリーホンは、「まだまだ新人だし、監督もコメディも今回が初経験。学ぶべきことはいっぱいある」と、次回作への意気込みも十分。取材記者から「やる事はやったし、早めに引退しないの？」とイジられると、「映画1本だけでもう引退させる気？」と笑顔を見せつつ猛反発していた。（翻訳・編集/Mathilda）