2010年8月31日、ダイアナ妃の命日にあたるこの日、中国の下着メーカーがダイアナ妃を「イメージキャラクター」に起用した広告を掲載。英国で批判を呼んでいる。

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31日付英紙デイリー・ポストは、同紙記者が深セン空港で見た広告について報じた。その内容はというと、下着姿のダイアナ妃そっくりのモデルがチェロをひきながら、そばで楽譜を持つ子供に向かって笑いかけているというもの。

「英国王室のロマンを感じて」というタイトルのこの広告、中国各地数万か所に設置されたという。ダイアナ妃に対する不敬だとして、英国市民からは批判の声が上がっている。（翻訳・編集/KT）