2010年9月5日、中国商務部などが発表した統計によると、中国の2009年の対外直接投資は世界第5位で、発展途上国の中では首位となった。7日付で法制晩報が伝えた。

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中国商務部、国家統計局、国家外為管理局が合同で発表した「2009年度中国対外直接投資統計公報」によると、中国の昨年の対外直接投資額は前年比1．1％増の565億3000万ドルに達した。8年連続の増加となり、年平均の増加速度は54％となった。中国は全世界の5．1％を占め、世界で第5位、発展途上国の中では首位となっている。

国連貿易開発会議（UNCTAD）が発表した「2010年世界投資報告」によると、2009年の世界の海外直接投資（FDI）は1兆1000億ドルだった。（翻訳・編集/NN）