ドニー・イェン版「精武風雲」は極上アクション!全裸撮影はやじ馬だらけ―台北市

Record China    2010年9月18日(土) 16時42分

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17日、映画「精武風雲・陳真」の発表記者会見が台北市で行われ、主演のドニー・イェンとアンドリュー・ラウ監督が出席した。

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2010年9月17日、映画「精武風雲・陳真」の発表記者会見が台北市で行われ、主演のドニー・イェン(甄子丹)とアンドリュー・ラウ(劉偉強)監督が出席した。聯合報が伝えた。

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「精武風雲・陳真」は、ブルース・リーの大ヒット作「ドラゴン怒りの鉄拳」と同じく武術界のヒーロー・陳真を描いた歴史アクション映画。90年代に香港映画ブームを巻き起こした「欲望の街」シリーズや、ハリウッドでもリメイクされた「インファナル・アフェア」シリーズなどで知られるアンドリュー・ラウ監督がメガホンを執り、陳真が日本軍に拷問を受けるシーンでドニー・イェンが全裸で見事な肉体をさらしていることでも話題を集めている。

「陳真=ブルース・リー」のイメージが強いが、ラウ監督によると、ブルースや007のジェームズ・ボンドなど様々なイメージを融合させて「ドニー版・陳真」を作り上げたという。また、カメラマン出身のラウ監督だけに、これまで多くのカンフー映画に出演してきたドニーのアクションの魅力を最大限に引き出せたことに大きな自信をのぞかせていた。

全裸シーンに挑戦したドニーによると、当初はパンツ着用の予定だったが、第二次大戦下という時代背景を考えて「それはおかしい」と自らダメ出し。全裸撮影を決め、監督には最小限のスタッフだけ撮影現場に入れるよう要求したが、いざカメラが回ると見物人は100人以上、ヒロイン役のスー・チー(舒淇)までやじ馬に加わっていた、と照れ笑いを浮かべて語った。(翻訳・編集/Mathilda

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