30年越しの約束果たす!アンディ・ラウがツイ・ハーク監督の50作目に主演―香港

Record China    2010年9月20日(月) 22時5分

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19日、香港映画「通天神探狄仁傑」のプレミア上映会が北京市で行われ、ツイ・ハーク監督、アンディ・ラウ、リー・ビンビン、カリーナ・ラウらが出席した。

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2010年9月19日、時代劇サスペンス映画「通天神探狄仁傑」のプレミア上映会が北京市で行われ、ツイ・ハーク徐克)監督、アンディ・ラウ(劉徳華)、リー・ビンビン(李冰冰)、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)らが出席した。中時電子報が伝えた。

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アンディ・ラウ主演の「通天神探狄仁傑」は、唐朝の役人で「中国版シャーロック・ホームズ」と言われる狄仁傑(てき・じんけつ)を描いたもの。ツイ・ハーク監督にとっては、記念すべき50本目の作品となっている。

アンディによると、ツイ監督へは1981年に「50本目の映画に自分が出演する」と予約しており、30年越しの“有言実行”となった。同作品は先日閉幕したヴェネチア国際映画祭でも上映され、現地での評価も上々。中国では今月19日から上映がスタートしたが、作品のヒットについてアンディは「撮影中にお寺にお参りして観音様に聞いてみたら、『OK!』と太鼓判をもらった」と秘話を明かし、監督やメディア記者を爆笑させた。

これまでに数々のドラマや映画で映像化され、時代劇のヒーローとして有名な狄仁傑だが、ネット上ではアンディ版について「カッコよすぎる」と困った悪評も。これについて映画で中国唯一の女帝・武則天を貫録たっぷりに演じたカリーナが、「だってアンディは本当にイケメンで、スタイルも抜群なんだから」と助け舟を出していた。(翻訳・編集/Mathilda

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