最も価値のある未上場のネットサイトはFacebook、中国のタオバオは12位―海外メディア

Record China    2010年9月26日(日) 13時19分

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23日、Silicon Alley Insiderが「世界で最も価値のある未上場のインターネットサイト・ベスト100」を発表。1位はFacebookで、中国からはネット通販のタオバオや動画共有サイトの土豆網が選ばれた。写真はタオバオに出店する北京女性。

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2010年9月23日、科学技術分野に関するブログサイト・Silicon Alley Insider(SAI)が「世界で最も価値のある未上場のインターネットサイト・ベスト100」を発表。1位はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のFacebookで、中国からは12位にネット通販・淘宝(タオバオ)、15位に動画共有サイト・土豆網などが選ばれた。海外メディアの報道を24日付で騰訊科技が伝えた。

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SAIは、各社の市場価値を正確に判定することは非常に難しいことであり、今回のランキングはあくまで推定の領域をでないとの断りを付けている。ベスト10は以下の通り(社名、国名、分野、第6位までは推定価値の順)。

1)Facebook、米国、ソーシャル・ネットワーキング・サービス、250億ドル(昨年の推定価値は65億ドル)

2)Zynga、米国、ソーシャルゲーム、50億ドル

3)Wikipedia、米国、フリー百科事典、50億ドル

4)Skype、米国、インターネット電話・通信サービス、40億ドル

5)Craigslist、米国、地域密着型コミュニティサイト、30億ドル

6)Twitter、米国、コミュニティサイト(ミニブログ)、30億ドル

7)Vente-Privee、フランス、電子商取引

8)Yandex、ロシア、検索エンジン

9)Betfair、イギリス、ギャンブル

10)LinkedIn、米国、ビジネス向けSNS

(翻訳・編集/HA)

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