2010年9月26日、映画「剣雨」のプレミア上映会が北京市で行われ、ジョン・ウー（呉宇森）監督、女優ミシェール・ヨー（楊紫瓊）、韓流俳優チョン・ウソンらが出席した。新浪網が伝えた。

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時代劇アクション映画「剣雨」は、「レッドクリフ」などで知られるジョン・ウー監督がプロデュースを手がけた作品。中華圏きってのアクション女優で過去にはボンドガールも務めたたミシェール・ヨーが、ここでもキレのいい動きと抜群の身体能力をたっぷり披露している。

すでに48歳を迎えたミシェールだが、高難度アクションはすでにキツいお年頃。今後のアクション映画への出演を聞かれたミシェールは、「それは年齢で制限されるものじゃないし、いい脚本に出会えたら出演したい。今の映画界は昔と違って、アクションの難易度以上に役者の安全面に配慮してくれるから」と、まだまだ現役で挑む姿勢を語っていた。

ミシェールと言えば、F1フェラーリチームの元CEOでFIA（国際自動車連盟）会長ジャン・トッド氏とのパートナー関係でも知られるところ。婚約を交わして以降なかなかゴールインの話題が聞かれない2人だが、これについてミシェールは「2人が一緒にいるのが、いちばん大事なこと。結婚するかしないかは関係ない」と、現状に満足している様子を見せていた。（翻訳・編集/Mathilda）