「レッドクリフ」ジョン・ウー監督の愛娘が女優デビュー、アクションは「80点」―香港

Record China    2010年10月1日(金) 19時10分

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28日、映画「剣雨」で女優デビューした愛娘・呉飛霞について、ジョン・ウー監督がインタビューで語った。写真は映画「剣雨」より。

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2010年9月28日、映画「剣雨」で女優デビューした愛娘・呉飛霞(ウー・フェイシャー)について、ジョン・ウー呉宇森)監督がインタビューで語った。中時電子報が伝えた。

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「レッドクリフ」をはじめ数々のアクション作品で知られるジョン・ウー監督だが、最新プロデュース作品「剣雨」では愛娘・呉飛霞が女優デビュー。主演のミシェール・ヨー(楊紫瓊)や、韓流スターのチョン・ウソン、香港の人気イケメン俳優ショーン・ユー(余文楽)ら大物スターが居並ぶ中、殺し屋役を熱演している。

ウー監督によると、彼女はもともと映画プロデューサーを目指していたが、演技によりいっそうの興味を持つようになったため、今回出演の運びにになったという。同作の監督は、映画「シルク」などを手がけた蘇照彬(スー・チャオピン)だが、呉飛霞の撮影シーンではウー監督が自らメガホンを執り、厳しく演技指導している。

子供の頃からテコンドーなど各種武術を習っていただけに、ウー監督も「基礎ができてるから」と大満足のアクションを魅せた。今回の演技について、「80点」と高得点で娘の苦労をねぎらっていた。

しかし、彼女の出演シーンはアクション以外すべて蘇監督に削除されてしまうはめに。これについて、「事後報告で知った」というウー監督だが、「映画を作るとはそういうもの。娘も当然分かっているから」と、おおらかに理解を示していた。(翻訳・編集/Mathilda

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