2010年10月10日、人気歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）と熱愛が噂される男性モデルのビビアン・ドーソン（錦栄）が、ファッションブランド「マークジェイコブス」の新作ショーに登場した。自由時報が伝えた。

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中国系シンガポール人とニュージーランド人の血を引くビビアン・ドーソンは、人気歌手ジョリン・ツァイの新曲プロモーションビデオでジョリンの相手役として出演。2人の間に熱愛説が浮上した。台湾を代表する歌姫の恋人として一躍スポットライトを浴び、「マークジェイコブス」の新作ショーでは大トリでステージに登場した。

ショー前後にメディアの前に姿を見せたビビアンだが、記者らの関心はもちろんジョリンとの熱愛説だけに集中。噂の真相について何度も質問を繰り返す記者らに対し、ビビアンはニッコリと笑顔を見せつつもノ―コメントの姿勢を通していた。

シンガポールから台湾へ進出したばかりのビビアンは、熱愛説が浮上する以前のファッションショーのギャラが1回につき1万5000NTドル（約4万円）〜1万8000NTドル（約4万8000円）程度。ところが、現在は約10倍程度にまで高騰し、絶大な“ジョリン効果”にあやかっているという。ビビアンの所属事務所によると、189cmの高身長でとびきりイケメンのビビアンだけに、当初からモデルとしてだけではなくタレントとして育成する予定があり、このほどドラマ出演も決定したとのこと。熱愛スキャンダルの恩恵はまだまだ続きそうだ。（翻訳・編集/Mathilda）