中国系投資家、マンション8千棟を一気にお買い上げ!―米国

Record China    2010年10月15日(金) 16時4分

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14日、ある中国系投資家が米国で8000棟の賃貸マンション・アパートを購入し、話題となっている。写真はシアトル。

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2010年10月14日、東方早報によると、米国である中国系不動産投資家が4億8000万ドルで8000棟の賃貸マンション・アパートを購入し、話題となっている。

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短期間のうちに8000棟ものマンション・アパートを購入し、まったくの無名にもかかわらず最大クラスの不動産投資家として注目を集めているのは、中国で生まれ、現在は米国国籍を取得しているデヴィッド・リウ氏。つい最近はアリゾナ州のフェニックスにあるマンション7棟を約1億3300万ドルで買い上げたという。

リウ氏のブレーンとして活動しているマーク・オスグッド氏は、こうした巨額の資金はリウ氏が北京などに所有しているマンションやビジネス不動産などから得ているのだと話す。中国からの米国不動産への直接的な投資は6260万ドルで国別では12位だが、実際には様々なルートで間接的に購入される不動産も多く、現在も増加を続けているという。(翻訳・編集/岡田)

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