Record China 2010年10月19日(火) 21時13分
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19日、中国鉄道部の何華武技師長は、中国が時速500kmを超える超高速鉄道の研究開発にすでに着手していることを明らかにした。写真は高速鉄道車両「和諧号」。
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2010年10月19日、中国鉄道部の何華武(ホー・ホアウー)技師長は、中国が時速500kmを超える超高速鉄道の研究開発にすでに着手していることを明らかにした。新華社通信が伝えた。
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中国では現在、高速鉄道車両「和諧号」337両が運行中で、今年9月末現在の高速鉄道の営業総延長は7055km、建設中の路線は1万kmを超えている。また、9月28日に行われた上海と杭州を結ぶ高速鉄道のテスト走行で、新型の和諧号が世界最速となる時速416.6kmを記録するなど、中国は高速鉄道の分野で世界最速、最長、最大規模を誇っている。
こうした中、湖北省武漢市で19日に開催された鉄道橋梁技術国際フォーラムで、何技師長は「時速380kmの高速鉄道車両の完成に続いて、現在は時速400〜500kmの高速列車システムの研究を進めている」と語った。(翻訳・編集/HA)
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