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種の絶滅速度は世界の1.5倍=待ったなしの環境問題、他国への責任転嫁も限界―中国

Record China    2010年10月23日(土) 10時31分

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21日、英紙記者が中国は環境問題において転機を迎えていると指摘した。写真はすでに絶滅した可能性が高いヨウスコウカワイルカ。

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2010年10月21日、英紙ガーディアン記者のジョナサン・ワッツ氏は、中国は環境問題においてすでに転機を迎えていると指摘した。黄河新聞網が伝えた。

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絶滅の可能性が指摘されているヨウスコウカワイルカ(揚子江生息の淡水イルカ)。ワッツ氏によると、その背景には環境汚染、魚の過度の捕獲、騒音汚染などがある。中国における種の絶滅速度は、世界平均より50%速いという。同氏は中国での7年間の取材生活をふりかえりつつ、中国の環境は「灰色」で形容するしかないほど汚染が進んでおり、すでに転機を迎えていると指摘した。

「あらゆる国が、発展のある段階で、(環境が)汚れることを経験する。(一時的な)環境汚染に耐えることはできる」とある人々は言うかもしれない、と同氏。貧しい発展初期には環境は良好で、経済成長で豊かになると環境は破壊される。たしかにこれが発展と汚染の方程式かもしれないが、中国の一部の都市ではすでに1人当たり平均所得が5000〜8000ドルを超えており、環境改善のために投資する時期にきていると指摘した。

さらに、「中国は環境問題の責任を他国になすりつけることは難しくなってきている」とも指摘。産業革命以降200年あまりの間、環境問題というバトンは英国からヨーロッパ、ヨーロッパから米国、そして日本、台湾を経て中国に渡されたが、中国がそれを譲ることのできる他の国家はもう存在しない。同氏は、中国の環境問題は人々の想像をはるかに超えているが、中国の環境問題に対する努力もまた同じだ、と中国の姿勢に一定の評価も与えた。(翻訳・編集/津野尾)

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