拡大
祖父の代から家宝として大切にされてきた、中国最小のコーラン。ありがたい神の言葉を読むためには、ルーペが必要だ。
(1 / 8 枚)
2006年12月27日、新疆(しんきょう)ウイグル族自治区ハミ市に住むウイグル族の男性が、中国最小のコーラン(イスラム教の聖典)を見せてくれた。
【その他の写真】
このコーランの大きさは縦3.33cm、横2cm、厚さ1.2cm、重さ8.4g。全823ページに、77934もの「神の言葉」が記されているという。コーランは銀の箱に保管されており、箱の蓋に小さなルーペがついている。彼は「これは祖父の代から受け継いできた貴重なコーラン。大切に守って行きたい」と話していた。
ピックアップ
この記事のコメントを見る