東京国際映画祭「最優秀女優賞」のファン・ビンビン、喜びのあまり女性監督とディープキス!―北京市

Record China    2010年11月5日(金) 13時5分

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4日、映画「ブッダ・マウンテン」(原題:観音山)の祝賀会が北京市で行われ、主演のファン・ビンビン、リー・ユー監督らが出席した。

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2010年11月4日、中国映画「ブッダ・マウンテン」(原題:観音山)が先日の東京国際映画祭で受賞を果たしたことを受け、北京市で祝賀会が行われ、主演のファン・ビンビン范冰冰)、リー・ユー(李玉)監督らが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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映画「ブッダ・マウンテン」は、第23回東京国際映画祭で「最優秀芸術貢献賞」を獲得。さらに、ウーロン茶CMで日本でも知られる女優ファン・ビンビン(范冰冰)が「最優秀女優賞」に輝いた。

北京市で行われた祝賀会では、東京での授賞式に出席できなかったビンビンに、リー監督をはじめスタッフ陣がトロフィーを授与。感激のあまり人前も構わず号泣したビンビンは、女性のリー監督に飛びついて熱烈すぎるディープキスを贈り、メディア記者を驚かせた。

これまで、美しいだけの“花瓶女優”(お飾り女優)とさんざんバッシングを受けてきたビンビンだが、「この汚名を返上できたことが何よりうれしい」とのこと。「以前はバッシングに対して、『それなら優雅な花瓶であり続けてみせる』と言っていたけど、あれはただの強がり。でも今日からは、二度と花瓶にはならないわ」と、喜びいっぱいに語っていた。

2007年の「蘋果」に続き、リー監督と再タッグを組んだビンビンだが、「女優としての私を一番理解してくれている人」と話すほど絶大な信頼ぶり。今回の受賞にあたってはなんと、監督に高級ベンツをプレゼントしている。(翻訳・編集/Mathilda

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