オバマ大統領記者会見で中国人記者が見せた不作法な態度=中国で議論呼ぶ―韓国

Record China    2010年11月14日(日) 11時59分

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2010年11月、ソウルG20サミット終了後のオバマ米大統領記者会見で、中国人記者が見せた不作法な質問態度が論議を呼んでいる。オバマ大統領がたしなめたにもかかわらず、あくまで食い下がる態度が批判を呼んでいる。写真はルイ成鋼・アナウンサー。

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2010年11月、ソウルG20サミット終了後のオバマ米大統領記者会見で、中国人記者が見せた不作法な質問態度が論議を呼んでいる。13日、網易が伝えた。

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韓国出国前に開催されたオバマ米大統領の記者会見。最後の質問は韓国プレスに与えたいとオバマ大統領は話したが、真っ先に手を挙げ立ち上がったのは中国中央電視台(CCTV)の●成鋼(ルイ・チョンガン、●は草冠に内)アナウンサー。

「韓国人ではなくて失望させてしまうかもしれませんが」と前置きしつつも、「アジアを代表して質問したい」と発言。「公平に見て、韓国プレスの質問の番でしょう」とオバマ大統領はたしなめたが、「じゃあ韓国記者たちがいいと言えば、質問してもいいですよね」と食い下がった。

G20サミット開催国である韓国メディアの質問の機会を奪ったルイ・アナウンサーの発言は中国のネットで話題に。「勝手にアジアを代表するな」との批判の声が巻き起こった。一方で中国の存在感を示したと評価する声も多いようだ。ルイ・アナウンサーの行動を支持するかを問う網易のネットアンケートでは、57%が支持。34%が「謙虚になるべき」と回答している。(翻訳・編集/KT)

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