2010年11月23日、BBC放送女性アナウンサーのジュディ・スパイアーズ氏はこのほど、「中国のネコ食」についてからかった発言で批判され、公開謝罪した。環球時報が伝えた。

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スパイアーズ氏は番組で一冊の本を紹介。なんと毎日、バスに乗っておでかけしていたという実在のネコ、キャスパーに関する本。中国語など6カ国語に翻訳されていると紹介した際、スパイアーズ氏は「でも、中国人はこの本が好きなんでしょうか？だってネコ肉が好きなんでしょ？」と発言した。

このからかいに視聴者は激怒。抗議が殺到した。放送から30分後、スパイアーズ氏はテレビで「もしコメントがふさわしいものではないと感じられたのならば、みなさんに謝罪いたします」と頭を下げた。（翻訳・編集/KT）