2010年11月29日、中国科学技術部によると、個人向け新エネルギー自動車の普及促進モデル都市に北京市が選ばれた。上海市、長春市、深セン市、杭州市、合肥市と並び6番目。北京市政府の担当部門によると、政策はまもなく施行され、2012年までに電気自動車など3万台が普及するとみられる。中国の複数のメディアが伝えた。

北京など6都市では、個人が新エネ車を購入時すると、国の補助金と合わせ最大12万元が支給される。科学技術部などは先ごろ、他の5都市を先にモデル都市に指定し、当選確実と見られた北京の落選が話題になった。（翻訳・編集/JX）