ネットカフェで爆発事故=7人死亡38人負傷―貴州省凱里市

Record China    2010年12月6日(月) 5時2分

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5日未明、貴州省凱里市のネットカフェで爆発事故が起きた。5日午後4時50分時点で7人の死亡、38人の負傷が確認されている。ネットカフェ隣室に貯蔵されていた化学物質が爆発の原因と見られている。写真は爆発現場。

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2010年12月5日未明、貴州省凱里市のネットカフェで爆発事故が起きた。5日午後4時50分時点で7人の死亡、38人の負傷が確認されている。新華網が伝えた。

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事件が起きたネットカフェは正規の開業許可を取得した店舗。140台のパソコンが用意されており、爆発時には45人が店内にいた。爆発は大規模なもので付近のアパートの窓が割れたほど。店は廃虚と化している。

当局の調査によると、ネットカフェに隣接する貸部屋に貯蔵されていたポリ塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、亜硝酸ナトリウムが爆発の原因と見られている。薬品が保管されていた袋の上には液体が詰まったガラス瓶もあり、硝酸、塩酸、石油エーテルとラベルが貼られていた。(翻訳・編集/KT)

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