2010年12月23日、台湾の人気俳優イーサン・ルアン（阮經天）がこのほど、ペプシスターの仲間入り。新春バージョンの最新CM撮影を行った。NOWnewsが伝えた。

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イーサンは、今年大ヒットした主演映画「モンガに散る」に出演し、台湾版アカデミー賞こと「第47回金馬奨」で最優秀主演男優賞を受賞。俳優としてこれまでで最高の1年を送った。さらに、ペプシコーラの最新イメキャラに抜擢され、中国のイケメン俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）、香港の人気モデル・アンジェラベイビー（楊穎）と新春バージョンのCM撮影にのぞんだ。

ペプシ社のイメキャラに起用されたタレントは「百事巨星（ペプシスター）」の名前で呼ばれ、人気スターとしての「お墨付き」を得たことになる。これまでジェイ・チョウ（周杰倫）やジョリン・ツァイ（蔡依林）、ルイス・クー（古天楽）、アーロン・クォック（郭富城）、ショウ・ルオ（羅志祥）らそうそうたる顔ぶれが名前を連ねてきた。

最新CMでとうとうペプシスターの仲間入りを果たしたイーサンは、撮影で初めて会ったというシャオミンと意気投合。お互いに「初めて会う気がしない」と話し、それぞれ台湾と北京のお菓子を贈りあっていた。

イーサンによると、ペプシスターになったことを最も喜んでいるのは、母親だという。しかもその理由は、彼女がシャオミンの大ファンだからとのこと。撮影現場ではさっそく、母親のためにシャオミンにサインをねだるイーサンだった。（翻訳・編集/Mathilda）