外国人観光客の日本での消費額、中国人が断トツ、1人平均では14万円―日本華字紙

Record China    2010年12月27日(月) 8時56分

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25日、中国人観光客1人当たりの日本国内平均消費額は約14万円、日本にとっては中国人が最もお金を使ってくれる外国人観光客だ。写真は日本の観光地。

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2010年12月25日、日本の華字紙・日本新華僑報(電子版)によると、09年7月に続いて2010年7月に中国人を対象に個人の訪日観光ビザ(査証)発給条件が再緩和されたことを受け、中国からの観光客が急増している。今では日本の観光業を支える最も大切なお客様になっているという。

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日本の観光庁は2010年7月〜9月の訪日外国人観光客を対象に消費動向調査を実施。その結果、外国人観光客1人あたりの平均旅行費用は22万1423円で、これから航空運賃や査証費用などを差し引いた日本国内での平均消費額は12万2121円となった。

日本国内の主要空港や港で実施されたこの調査では、アジア主要国からの観光客のうち、中国大陸からの観光客の1人あたり消費額が14万3885円でトップ。2位は香港・台湾となっている。調査対象となった外国人観光客の消費総額は2929億8000万円。そのうち中国人観光客の消費総額は682億円で、2位の韓国を大きく引き離している。(翻訳・編集/本郷)

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