Record China 2007年1月5日(金) 10時7分
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第3回中国ASEAN博覧会の記念特別番組は、《ASEANの金花を探す》10カ国20人の親善大使の活躍を紹介する。
今回招待したASEAN10か国の美人の中には、母国での有名人が多い。例えば、タイから参加してくれたのは、「ミスタイ大会」チャンピオンのnattさん。フィリピンからは、元ミス・セブのカルラ・バウティスタ(KarlaBautista)さん。マレーシアのス−バーモデルDillaさんなど、彼女たちはそれぞれの文化背景を持ち、美しさの表現方法は違うといっても、心が優しい点は同じ。
最近日本でも人気が出てきた、タイマッサージ。Nattさんもマッサージが上手だそうだ。そんなことから、タイマッサージのルーツなどご紹介しておこう。
バンコク三大観光名所の一つでもあるタイ国第一級王立寺院、ワット・ポー(正式名称ワット・プラチェトゥポーン)。この寺院は、1831年、当時の国王ラーマ3世によって、タイで最初に大学が設置された歴史的な場所。この場所でタイマッサージが研究されてきた。
タイ伝統医学の基本理論では、人体には臍(へそ)から全身に向けて広がる主要な10本のエネルギーのラインがあるとされているが、タイ式マッサージでも、このラインに沿ってツボを押していくことで器官や腺の調子を整え、体内の毒素を取り除く働きを助けると考えられているように、マッサージが各学問と深く関わりを持ったものであったことがわかる。
この学校には、外国人初の先生としてがんばっている、綺麗な日本人の先生がいる。ワットポーマッサージスクールの宮原由佳さんだ。最短で5日間から基礎コースを学ぶことができる。彼女の笑顔をここでご紹介できないのは残念だが、JALバンコク線でバンコク到着前に放映されるタイの紹介ビデオの中に登場している。
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