福袋の転売で儲ける中国人留学生、1日に20万円稼ぐツワモノも―日本

Record China    2011年1月4日(火) 10時52分

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2日、多くの中国人留学生が正月の初売りで購入した福袋の中身を転売し、かなりの金額を儲けていると日本の華字紙が紹介した。中には1日に20万円も稼ぐツワモノもいるという。

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2011年1月2日、華字紙・日本新華僑報は、多くの中国人留学生が正月の初売りで購入した福袋の中身を転売し、かなりの金額を儲けていると紹介した。中には1日に20万円も稼ぐツワモノもいるという。

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記事によると、池袋のヤマダ電機で初売りセールが開催された2日、先着10人のうち9人が中国人だった。前日の晩から並んだという彼らの狙いは福袋。1人1個までの限定品で5千円から15万円まで5種類ある。例えば8万円のものなら、中身はNECのノートパソコンとオリンパスの1200万画素のデジタルカメラ、任天堂のゲーム機にエプソンの無線LAN/4色カラープリンターといった充実ぶり。

こうして格安で手に入れた商品を1点ずつ中国人観光客などに転売する。これで1点あたり平均1万円は儲かるのだという。「簡単に金儲けしているわけではない。前の晩から苦労して並んで手に入れたものだ」と彼らは話す。正月はビックカメラやヤマダ電機などの家電量販店を回り、多い時には1日で20万円ほどの儲けになることもあるという。わずか数日で1年分の学費が賄える人もいるというから驚きだ。(翻訳・編集/NN)

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