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7日、台湾・宜蘭県の弁当店経営者が隣人や社会福祉団体に餃子2万個を贈呈し話題となっている。きっかけとなったのは飲酒運転での逮捕だった。資料写真。
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2011年1月7日、アップルデイリー(台湾版)によると、台湾・宜蘭県の弁当店経営者が隣人や社会福祉団体に餃子2万個を贈呈し話題となっている。中国新聞社が伝えた。
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餃子を贈呈したのは、黄世昌(ホアン・シーチャン)さん。元コックで、現在は弁当店を経営している。昨年、飲酒運転で逮捕され、現在は公共危険罪容疑で送検中の身柄だ。
事件後、自らの罪を深く反省したという黄さんは、それからというものお酒の誘いは全て断り、少しでも時間ができると餃子を作っては隣人や社会福祉団体に届けている。1カ月半の間に贈った餃子の数は2万個を超えた。黄さんの妻も「お酒はお金もかかるし健康にもよくない。慈善餃子のほうがよっぽどいい」と賛成しているという。(翻訳・編集/KT)
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