中国外交部、北朝鮮への軍駐留を強く否定―中国メディア

Record China    2011年1月17日(月) 22時57分

拡大

17日、中国外交部の洪磊・報道官は、中ロ国境に近い北朝鮮の羅先(ラソン)経済特区に中国軍が駐留し始めたとする報道について、「ありもしない作り話」だと完全に否定した。写真は中国海軍陸戦隊。

(1 / 3 枚)

2011年1月17日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、中ロ国境に近い北朝鮮の羅先(ラソン)経済特区に中国軍が駐留し始めたとする報道について、「ありもしない作り話」だと完全に否定した。新華網が伝えた。

その他の写真

韓国紙・朝鮮日報が15日、韓国政府関係者の話として、中国が投資した港湾施設や中国人の保護を目的に少数の中国軍を派遣することについて、中朝間で協議が行われたと報じた。中国軍の北朝鮮駐留は、1994年12月、板門店の軍事停戦委員会から撤退して以来となり、各国から高い関心が寄せられていた。

洪報道官はこうした報道について、記者から「本当なのか」と尋ねられると、「ありもしない作り話」と強く否定した。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携