<タイガーマスク現象>在日中国人の伊達直人が北九州に出現―華字紙

Record China    2011年1月18日(火) 19時6分

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18日、漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人などを名乗る寄付活動が広がりを見せる中、在日中国人男性が善意の輪に加わっていたことが分かった。写真は在日中国人の伊達直人が現れた北九州市。

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2011年1月18日、漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人などを名乗る寄付活動が広がりを見せる中、在日中国人男性が善意の輪に加わっていたことが分かった。華字紙・日本新華僑報(電子版)が伝えた。

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記事によると、福岡県北九州市内の児童養護施設に1人の在日中国人男性が鉛筆やノート、縄跳びなどを段ボールに詰めて持参、院長に自ら手渡した。男性は「来日11年になる」などと話し、早々に立ち去ったという。段ボールには手紙も添えられており、「タイガーマスク現象は日本だけでなく全世界に希望を与えた。こうした善意の活動はこれからもずっと続いてほしい」などと書かれていた。

この「タイガーマスク現象」は昨年のクリスマス頃から始まったもので、その件数は13日現在で全国の47都道府県で計400件に上った。児童養護施設に贈られたランドセルは500個を超えている。(翻訳・編集/NN)

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