インド北部国境で中国人3人を拘束、スパイ・資金洗浄疑惑で―英メディア

Record China    2011年1月21日(金) 9時9分

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19日、ロイター通信によると、インド北部ウッタル・プラデシュ州とネパールの国境付近で17日夜、中国人3人がスパイとマネーロンダリングの疑いで拘束された。写真はファーウェイ・テクノロジーズ。

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2011年1月19日、ロイター通信によると、インド北部ウッタル・プラデシュ州とネパールの国境付近で17日夜、中国人3人がスパイとマネーロンダリングの疑いで拘束された。中国紙・環球時報が20日付で伝えた。

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インド当局によると、うち1人が女性。いずれも上海からやってきた通信機器企業ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術有限公司)の職員でビザを所持しておらず、不法入国と見られる。

現地紙ヒンドゥスタン・タイムズの報道では、うち1人がインドの税務関連の書類を所持していた。これはインド国民にしか発行されないもので、そこから資金洗浄の疑いが持たれている。取り調べでは、3人はネパールで仕事をしており、インド領内に入ってしまったことを知らなかったとしている。(翻訳・編集/愛玉)

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