旧正月控え宅配便企業は大忙し=複数企業が新規受付を停止―中国メディア

Record China    2011年1月23日(日) 17時17分

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21日、千龍網は記事「旧正月を控えて荷物が殺到=宅配便企業の多くが新規受付中止」を掲載した。写真は2011年1月、南通市の宅配便企業。通常の50%以上もの荷物をフル回転で処理している。

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2011年1月21日、千龍網は記事「旧正月を控えて荷物が殺到=宅配便企業の多くが新規受付中止」を掲載した。以下はその抄訳。

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2月3日の旧正月を控え、中国は年末ムードに包まれている。ネットショッピングで買い物をしようと考えている人も多く、取り扱い貨物の増加に耐えきれなくなった宅配便企業の中にはすでに新規受付を停止しているところもある。

千龍網の調べでは、郵便局のEMSと順豊以外の宅配便企業は旧正月は業務を行わない。中には1月中旬から新規受付を停止している企業もある。17日、国家郵政局は宅配便企業に対し、旧正月期間に受付・配達業務を休止してはならないと通達した。

宅配便企業の動向は通達に違反しているように思える。北京市の葛弁護士に取材したところ、実際に受け入れ可能な量を超える荷物が殺到している以上、業務停止は通達違反ではないとの見解を示した。(翻訳・編集/KT)

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