<中華経済>1月CPI上昇率、予想下回る4.9%か―中国

Record China    2011年2月15日(火) 21時17分

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14日、まもなく発表される今年1月の消費者物価指数(CPI)について、上昇率が予測を下回る4.9%になるとの見方が出ている。

2011年2月14日、まもなく発表される今年1月の消費者物価指数(CPI)について、上昇率が予測を下回る4.9%になるとの見方が出ている。市場の予測は5.4%が一般的。国際的には5%はインフレの警戒ラインとされる。中国の複数のメディアが伝えた。

国家統計局が物価データの算出方法を改め、CPIに占める「食品」の構成ウエイトが引き下げられる可能性がある。専門家の間からは、従来は「食品」のウエイトが高すぎ、かなりの程度CPIの高低を左右していたとの指摘もある。

国家統計局の関係者によると、新しいCPIは8大分類の商品で構成される。専門家によると、中国市民の消費生活の変化に伴い、「食品」の割合が低下し、住居、教育のウエイトが高まる可能性がある。(翻訳・編集/JX)

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