2011年2月20日、法制晩報によると、国際空港評議会（ACI）がこのほど発表した2010年度の国際空港サービスランキングで、上位5位をアジアの空港が独占したことが分かった。

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世界153空港の利用者約30万人を対象にアンケートを行い、空港の環境や清潔さ、チェックインカウンターの印象、無線ネットワーク環境やレストラン、免税店など多岐にわたり評価したもの。

その結果、最も評価が高かったのは韓国の仁川国際空港。中国からは香港国際空港、北京首都国際空港、上海浦東国際空港が3〜5位にランクインし、2位のシンガポール・チャンギ国際空港とあわせて上位5位をアジア勢が独占した。

また、年間の旅客数が4000万人を超える空港のランキングでは、香港国際空港が5年連続でトップ。2位は2010年の旅客数が7000万人を突破した北京首都国際空港、3位はドバイ国際空港だった。（翻訳・編集/岡田）