<中華経済>北京市政府が人口抑制に本腰―中国

Record China    2011年2月21日(月) 23時13分

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21日、北京市の郭金龍市長は、人口規模の抑制を第12次5カ年計画(2011〜15年)期間の主要施策に盛り込む考えを明らかにした。

2011年2月21日、北京市の郭金龍市長は、人口規模の抑制を第12次5カ年計画(2011〜15年)期間の主要施策に盛り込む考えを明らかにした。首都北京が人口抑制に乗り出すことは、市民と全国の注目を集めている。中国メディア・経済参考報が伝えた。

同市の09年末現在の総人口は1972万人。国務院が承認した「北京市全体計画」が2020年の目標として掲げた1800人を既に超えたほか、昨年末で終了した北京市の第11次5カ年計画の目標の1625万人も突破した。

現在の人口規模は、北京市の環境・資源の負担能力を大きく超え、水、電気、供熱、石炭の需給のひっ迫が恒常的に続いている。特に水資源の不足はかなり深刻だ。(翻訳・編集/JX)

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