2011年3月23日、山東商報は「日本の地震が中国不動産市場に与える影響」と題した記事を掲載した。

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世界史上に残る大災害となった東日本大震災。中国でも連日大きく報じられ、塩の買い占め騒ぎなど多くの混乱、衝撃をもたらしている。そのインパクトは不動産市場にも影響すると記事は指摘している。

考えられる影響は以下の4点。第一に中国人による日本不動産の取得減少、第二に耐震基準の引き上げ、第三に原発付近に位置する不動産の人気低迷、第四に一軒家など低層建築の人気上昇。（翻訳・編集/KT）