Record China 2011年3月31日(木) 6時7分
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28日、「日本人男性が中国人男性を羨ましいと感じる理由」と題した記事が中国のブログサイトに掲載された。写真は中国のビジネスマン。
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2011年3月28日、「日本人男性が中国人男性を羨ましいと感じる理由」と題した記事が中国のブログサイト・網易博客に掲載された。以下はその内容。
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日本で働き始めて2年以上になる筆者の友人、孟(モン)は、日本で見聞きした社会や文化、家庭生活などの話をしてくれる。「日本には中国製が溢れている」「日本人と比べ、中国庶民の生活は苦しい」など日本の豊かさが感じられる内容の話しが多いが、1つだけ意外な話しがあった。それは、日本人男性は中国人男性を非常に羨ましいと感じていることだ。
日本には「男性は外で懸命に働き、女性は家で家事や子育て」をするという素晴らしい伝統思想が継承されている。結婚しても働いている女性は、兼業主婦と呼ばれるほど。だが、不思議なのは、女性は金を稼がないのに贅沢品や高級化粧品をたくさん持ち、男性はどんなに稼いできても毎月、雀の涙ほどの小遣いを妻から与えられるだけだということだ。
それでも、日本人男性は飲みに行くのが好きなようだ。彼らの毎月の小遣いは一体いくらなのか?昨年の日本人の平均年収は400万円。孟の日本人同僚は4万円だそうだが、「とても足りない」とぼやいていたという。日本では妻が財布を握るのが普通だが、中国では男性が握る場合も多い。妻が握ったとしても、収入に占める小遣いの割合は日本より多い。
有名サイトに載っていた世界の「年収に占める小遣い率」によると、1位は中国で34.1%。2位英国(12.0%)、3位イタリア(11.6%)と続き、日本は最下位の6.0%だった。日本の一般的なサラリーマンはせいぜい居酒屋で酒を数杯飲むことしかできないが、中国人男性はもっと豪勢だ。愛人を囲う余裕まである。
日本人男性から見ると、中国人男性は妻がバリバリ働きながら、家事や子育てもしてくれ、小遣いも多いという何とも羨ましい生活を送っている。もっとも、当の中国人男性である筆者からすれば、日本人男性が思うほど幸せではないのだが…。中国人男性はローン地獄という宿命を抱えている。こればかりは本当に耐えられない!(翻訳・編集/NN)
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