死後8年レスリー・チャンの「お兄さん」の謎、「欲望の翼」が20周年―香港

Record China    2011年4月2日(土) 14時2分

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1日、俳優レスリー・チャンの投身自殺から8年を経て、チン・シウトン監督が秘話を明かした。写真はレスリー・チャン。

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2011年4月1日、俳優レスリー・チャン(張国栄)の投身自殺から8年を経て、チン・シウトン(程小東)監督が秘話を明かした。聯合報が伝えた。

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レスリーは2003年4月1日、高級ホテルのマンダリン・オリエンタル香港から投身自殺。47歳の若さで突然この世を去ってから、ちょうど8年目を迎えた。

レスリーの代表作の一つ、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のメガホンを執ったチン・シウトン監督はこのほど自身のブログで、当時の撮影風景を写した貴重なショット9枚を公開。中華圏では「哥哥(お兄さん)」の愛称で親しまれているレスリーだが、このあだ名の由来について、同映画でヒロインを演じた美人女優ジョイ・ウォン(王祖賢)が、映画中のほか撮影現場でも「哥哥」と呼んだのがきっかけで一般に広まった、と記している。

香港版アカデミー賞「香港電影金像奨」でレスリーに1991年の「最優秀主演男優賞」をもたらした映画「欲望の翼」は、今年で公開からちょうど20年。香港ではレスリーの偉業を記念して、先月29日からハーバーシティ(海港城)内で、「欲望の翼 20周年電影珍蔵展」を開催して映画を再上映。さらに貴重な写真の数々を展示している。(翻訳・編集/Mathilda

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