ニコラス・ツェーが「社長」をカミングアウト、会社設立は8年前!―香港

Record China    2011年4月3日(日) 19時10分

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2日、香港の人気俳優ニコラス・ツェーが、自身が代表を務めるCMおよび映画編集・製作会社について正式発表した。

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2011年4月2日、香港の人気俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)が、自身が代表を務めるCMおよび映画編集・製作会社について正式発表した。文匯報が伝えた。

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ニコラス・ツェーが、設立8年目にして正式発表したのは、CMおよび映画編集・製作会社の「Post Production Office」。2003年に起業し、現在は上海に事務所を構え、大手メーカーのテレビCM編集、映画の編集作業をメインに稼働している。これまで8年の間、世間に公表していなかった理由については、「設立当時は成績もふるわず、自分の俳優としての知名度だけで仕事が舞い込めば、それは成功とは言えないと思ったから」と話している。

同会社はこのほど、香港の自社ビルに本部を移動。設立当初はわずか11人だった社員も、毎年3割ずつ増えている。今後の発展についてニコラスは、「香港で株式上場したい。また、有為な技術者を育てたい」と夢を語っている。

父親で俳優のパトリック・ツェー(謝賢)が抱えた借金返済のため、英皇娯楽集団(EEG)と16歳で10年の所属契約。その後、トラブル続きで契約は14年間と延長されたが、昨年は満期を迎えていよいよ個人事務所設立か?と噂された。しかしEEG関係者によると、ニコラスとは特別条件で契約更新しており、数年間の継続が決まっているという。(翻訳・編集/Mathilda

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