日本車が早くも値上げの動き、減産による品不足で―中国

Record China    2011年4月8日(金) 20時44分

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6日、東日本大震災の影響による供給不足で日本車の販売価格が上昇している。写真は10年3月、東風日産が北京で発表した「LIVINA」。3車種がモデルチェンジされた。

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2011年4月6日、東日本大震災の影響による供給不足で日本車の販売価格が上昇している。銭江晩報が伝えた。

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日系自動車メーカーの各販売店では部品不足による減産の影響で、新車が手に入りにくい状況となっている。杭州で広汽ホンダと東風ホンダを取り扱う販売店によると、「今のところ在庫でしのいでいるものの、半月後には品不足に陥る車種もある」とのこと。昨年、新車販売台数世界一を維持したトヨタも中国での合弁生産に影響を受けており、3月下旬から一部車種の販売店への納入が遅れ気味だ。

こうした状況を受け、各販売店では新車購入の顧客に対する値下げサービスを縮小する傾向が見られるようになったほか、一部では反対に2000〜5000元(約2万6000〜6万5000円)ほど値上げする店も出始めている。(翻訳・編集/NN)

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