ガソリン代値下げアンケート 9割が「料金に満足しない」

中国国家発展と改革委員会は、2007年1月14日の深夜0時から、全国のガソリンの価格を1tごとに220元（約3300円）引き下げることにした。中国の大手サイト新浪（sina．com）は、この今年初のガソリン代値下げについてアンケート調査を行い、人々がどのように考えているかを明らかにした。14日の午後4時50分までの参加人数は1万5034人。

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「ガソリンの値下げがあなたの生活に与える影響は大きいですか？」という質問には、「大きい」と答えた人が全体の 56．53％の8499人となった。「大きくない」と答えたのは39．66％の5963人、「はっきりとは分からない」と答えたのは3．8％の572人だった。

また「ガソリンが値下げされたことにより、車を買いたいと思いますか？」という問いに対して、「買いたい」と答えたのは49．93％の7507人、「買いたくない」と答えたのは42．41％の6376人、「はっきり言えない」と答えたのは7．66％ の1151人だった。

「今回の値下げの金額に満足していますか？」については、「満足している」と答えたのが8．19％の1232人、「満足していないと」答えた人は88．82％の13353人、「はっきり言えない」と答えたのは2．99％の449人という結果となった。