爆発事故で大やけどの「花男」俳優ユー・ハオミン、負傷後初の生声―中国

Record China    2011年4月9日(土) 18時8分

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8日、昨年秋にドラマ撮影中の爆発事故で大やけどを負ったユー・ハオミンが、テレビ番組収録で負傷後初めて肉声を届けた。写真は09年9月、長沙市でイベントに参加した際のユー・ハオミン。

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2011年4月8日、昨年秋にドラマ撮影中の爆発事故で大やけどを負ったユー・ハオミンが、テレビ番組収録で負傷後初めて肉声を届けた。世界日報が伝えた。

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今年1月にスタートした湖南衛星テレビのバラエティー番組「給力星期天」は、イケメン俳優4人のユニット「H4」の初冠番組。しかし放送スタートからメンバーの1人、ユー・ハオミンを欠いている。

ハオミンは昨年10月末、上海でのドラマ撮影中の爆薬事故で、一時は生命の危険も伝えられるほどの大やけどを負った。現在も治療・リハビリ中だが、「給力星期天」第1期放送分のフィナーレを迎える収録で、事故後初めて電話でファンに肉声を届け、現状を報告した。

リハビリは今後も1年半から2年半と長い期間を要し、毎日痛みと戦っている状況だが、弱々しい声ながらも「これも神様からのプレゼントだと思いたい」と力強く語った。

事故の際、共演者で台湾のガールズユニットS.H.ESelinaをとっさにかばい、より大きなやけどを負った。その勇気ある行動を称えるスタジオの声には、「当然のことをしただけ。別にほめられることじゃない」と語った。ハオミンとは中国版ドラマ「花より男子」で共演している「H4」メンバーのチャン・ハン張翰)は、ハオミンの声に大粒の涙をこぼしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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