Record China 2011年4月14日(木) 12時56分
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13日、新華日報はコラム「我々はなぜ酒井法子に対してこれほど寛容なのか」を掲載した。覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた人間がなぜ中国でこれほどの歓待を受けたのか、考察している。写真は4月9日、北京に到着した酒井法子氏。
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2011年4月13日、新華日報はコラム「我々はなぜ酒井法子に対してこれほど寛容なのか」を掲載した。以下はその内容。
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2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた酒井法子。先日、「中国当局」の招待を受け、中国を訪問した。麻薬禁止センター、児童養護施設、老人ホームを回ったが、ファンは熱烈に歓迎しメディアも大々的に報道した。日本では芸能活動を行えない酒井だが、中国訪問でトップタレントの感覚を取り戻したことだろう。
麻薬禁止センターで酒井は「麻薬禁止啓蒙ボランティア」に任命されたが、かつて覚せい剤に手を染め、今なお執行猶予期間中の人間が担当することがふさわしいのだろうか。今回の中国訪問は結局のところ、一種のエンターテイメントであった。すなわち人を驚かせ耳目を集めるためにどんな「奇跡」でも起きてしまう中国芸能界の内実を示す事件であった。そう思えば、酒井がこれほどの歓待を受けたことも決して不思議ではないのだろう。(翻訳・編集/KT)
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