ドニー・イェン最新作の三国志映画、非アクションシーンにも自信―北京市

Record China    2011年4月21日(木) 16時41分

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19日、映画「關雲長」のプレミア上映会が北京市で行われ、主演のドニー・イェン、女優スン・リーらが出席した。

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2011年4月19日、映画「關雲長」のプレミア上映会が北京市で行われ、主演のドニー・イェン(甄子丹)、女優スン・リー孫儷)らが出席した。捜狐網が伝えた。

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映画「インファナル・アフェア」シリーズで共同脚本を手がけたフェリックス・ チョン(庄文強)とアラン・マック(麦兆輝)コンビがメガホンをとった最新作は、アクションスターのドニー・イェンが関羽を演じる三国志映画。関羽の初恋の女性役にスン・リー、曹操役には映画監督としても知られる中国の大物俳優チアン・ウェン(姜文)が出演している。

主演のドニーによると、演技派チアン・ウェンとの共演にプレッシャーは感じず、かえって大きな喜びだったという。当初から「曹操にはチアン・ウェンが適役」と提案していたが、本当に彼がオファーをOKしたため狂喜した、と話している。激しく美しいカンフーが売りのドニーだが、アクション抜きで演じるチアン・ウェンとの共演シーンについて、「それを評価してもらえたらうれしい。俳優として一つ高みに上がれた気がするので」と語っていた。

ドニーとラブシーンも演じているスン・リーによると、印象的だったのはやはりアクション。ドニーの腕に抱かれてのアクションシーンは、「まるでタンゴを踊っているみたいだった」と、ドニーの華麗すぎる動きを表現している。

なお、「關雲長」は中国・香港で今月26日から公開が予定されている。(翻訳・編集/Mathilda

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