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22日、アースデーを迎えたこの日、世界各国の華人組織もイベントを実施。希少な資源の保護と絶滅危惧種を守るためにフカヒレや熊胆の取引をやめようと全世界の華人に団結を呼びかけた。写真は北京の漢方薬店で売られる熊胆酒。
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2011年4月22日、アースデーを迎えたこの日、世界各国の華人組織もイベントを実施。希少な資源の保護と絶滅危惧種を守るためにフカヒレや熊胆の取引をやめようと全世界の華人に団結を呼びかけた。23日、中国新聞網が伝えた。
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活動に参加したのは中国本土、台湾、香港、米国、英国などの華人団体。今年のテーマは「野生動物を愛し保護しよう」というもので、特に中国伝統の高級食材の材料となるサメやツキノワグマ保護を求める署名活動が行われた。
近年、その残酷性が指摘されているのが熊胆生産だ。熊胆とはツキノワグマやヒグマの胆のうのことで、漢方薬の材料として珍重されている。現在では熊を小さな檻の中に閉じ込めて、定期的に胆液を採集する飼育が盛んとなっているが、残酷すぎるとの批判を集めている。(翻訳・編集/KT)
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