2011年5月6日、台湾の社団法人中華音楽人協会が、過去1年間にリリースされた中で優秀な楽曲10曲を選ぶ「2011年度10大優良単曲」を発表した。聯合報が伝えた。

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同賞は台湾版エミー賞「金曲奨」開催前のイベントとして毎年恒例となっている。注目はすでに常連となっている台湾語曲の歌姫チァン・ホイ（江恵）だったが、今年も難なくクリアして入選した。ほかには、本名「田馥甄」名義でソロデビューしたS．H．EのHebeの「Love！」、ベテラン歌手ジョナサン・リー（李宗盛）の「給自己的歌」、マルチな男性アーティストとして昨年大飛躍したイエン・ジュエ（厳爵）の「困在台北」、香港発女性シンガーのデニス・ホー（何韻詩）の「無名」など。

さらに、チァン・ホイと同じく常連となっている人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）も、ホン・ロンホン（洪栄宏）による「阿[父/巴]」の作詞・作曲で名前を見せている。（翻訳・編集/Mathilda）