豪華スター続々の愛国映画「建党偉業」、タン・ウェイを再び“封殺”?―中国

Record China    2011年5月10日(火) 11時36分

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7日、トップスター続々の話題映画「建党偉業」で、女優タン・ウェイに再び“封殺”のうわさが浮上している。

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2011年5月7日、トップスター続々の話題映画「建党偉業」で、女優タン・ウェイ(湯唯)に再び“封殺”のうわさが浮上している。鳳凰網が伝えた。

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中国共産党の成立90周年記念映画「建党偉業」は、今年公開作でトップ超大作映画とされる歴史大河ドラマ。1917年の十月革命から1921年の中国共産党成立までを中心に描いている。

来月15日公開の同作には、チョウ・ユンファ(周潤發)はじめリウ・イエ(劉[火華])、チェン・クン陳坤)、アンディ・ラウ(劉徳華)、ダニエル・ウー(呉彦祖)、チャン・チェン(張震)、ワン・リーホン(王力宏)ら中華圏のトップスターが続々登場。上映時間140分の中で、1分間にスター1人が登場する計算になるという豪華さが話題を集めている。

この作品では、07年のアン・リー(李安)監督映画「ラスト、コーション」での濃厚すぎるベッドシーンと歴史描写が影響し、中国映画界から2年にわたって“封殺”されていたタン・ウェイ(湯唯)が登場。愛国映画に抜擢され、晴れて解禁を迎えている。

しかし中国メディアの報道によると、「建党偉業」のPRフィルムの中にタン・ウェイの姿はなし。再び封印の憂き目に遭ったのでは?と映画ファンを心配させている。

今回のうわさについてホアン・チェンシン(黄建新)監督は、メディアのインタビューに対してノーコメントの姿勢。映画関係者は、「来月公開された時に答えが分かる」と謎めいた答えを口にしている。さらにネットユーザーからは、「すべては映画PRのネタでは?」との意見も聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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