チャン・ツィイーが語る降板騒動、人気のファン・ビンビンに闘志?―カンヌ映画祭

Record China    2011年5月22日(日) 17時5分

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21日、女優チャン・ツィイーが開催中の「第64回カンヌ国際映画祭」に登場。米中合作映画「雪花と秘文字の扇」の降板について語った。

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2011年5月21日、女優チャン・ツィイーが開催中の「第64回カンヌ国際映画祭」に登場。米中合作映画「雪花と秘文字の扇」(中国語題:雪花秘扇)の降板について語った。信息時報が伝えた。

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今回のカンヌに出品されている「雪花と秘文字の扇」は当初、チャン・ツィイーが主演&プロデュースの予定だったがクランクイン直前にいきなり降板。同作は「米メディア王」ことルパート・マードック氏の妻ウェンディー・デン氏とツィイーが共同設立した映画会社による制作だが、09年末から浮上したツィイーの不倫疑惑など一連のスキャンダルを嫌ったデン氏が降板を指示し、「お払い箱」になったとされている。

最新の主演映画「最愛」でカンヌに登場したツィイーは、世間を驚かせた降板劇にもコメント。デン氏とは良好な関係にあることを話し、「報道はメディアの勝手な憶測よ。ウェンディーとはカンヌでも会って話したし、映画降板は私の体調が悪かったせいよ」と、一連の報道を否定した。

11年前にカンヌデビューしたツィイーだが、当時を振り返って「着ろと言われた衣装を、おとなしく着てたわ」と笑顔。今回のカンヌでは、中国の人気女優ファン・ビンビン范冰冰)が華やかなドレス姿で注目を集めているが、「レッドカーペットは、作品があってこそ歩く意味があるでしょ?」と、暗にビンビンを示唆する辛口コメントを語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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