2011年6月10日、俳優エディソン・チャン（陳冠希）が女性タレントの暴露した親密関係について、マネジャーを通じて否定する声明を発表した。新華網が伝えた。

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エディソンは08年1月、自分が撮影した人気女性タレントたちの驚がく写真がネット上に多数流出した事件の影響で、活動休止に追い込まれた。昨年あたりから徐々に芸能界復帰を進めていたが、このほど元恋人とされるセクシータレントのグロリア・ウォン（黄榕）が、「エディソンに誘われた」と暴露。懲りないご乱行ぶりが話題を集めている。

グロリアが華娯衛視テレビ（CETV）の娯楽番組「娯楽台勢力」で語ったところによると、エディソンとチャットをしていたところ、宿泊先ホテルに誘われたという。さらに2人はエディソンが香港芸能界からの引退さえ発表した流出事件の直後から、すでにネット上で性的内容を含むチャットを交わしていたといい、親密な関係だった証拠品として、過去のチャット内容をメディアに公開した。

これら暴露話に対し、エディソンのマネジャーが声明文を発表して反撃。グロリアの発言を一切否定し、「間もなく写真集を出版するようだが、その準備が多忙で混乱をきたしインタビューで誤った発言をしたのではないか」「写真集の宣伝に利用したと思われても仕方がない行為だ」と反論。エディソンの潔白を主張した。

グロリアによると、エディソンとは03年ごろ知り合い、数年にわたってつかず離れずの状態だったという。エディソンにとって“都合のいい女”だったと自認する彼女だが、事件から数年を経た今になってエディソンに打撃を与える行為を開始した理由について、「本当は隠しておきたかったけど、彼が私のことを『知らない人』と言ったのが我慢できなかった」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）