「日本映画ウィーク」に妻夫木聡が登場、台湾映画に出演も―上海国際映画祭

Record China    2011年6月13日(月) 13時0分

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12日、第14回上海国際映画祭で日本映画を紹介する「2011上海・日本映画ウィーク」が開幕し、俳優の妻夫木聡、女優の吹石一恵らが出席した。

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2011年6月12日、開催中の第14回上海国際映画祭で、日本映画を紹介する「2011上海・日本映画ウィーク」が開幕し、俳優の妻夫木聡、女優の吹石一恵らが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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日本でヒットした話題作11本を紹介するイベント。今月18日まで1週間にわたって行われるが、その開幕式には上映作「悪人」の李相日監督と主演俳優の妻夫木聡が出席。ほかにも女優の吹石一恵らが登場した。

開幕初日の上映作に選ばれた「悪人」だが、中国メディアによる記者会見で李相日監督は、「作中では、妻夫木聡の持つ魅力をすべて消すように演じてもらった」とコメント。これに対し妻夫木は、「撮影中の監督はすべての出演者に対してとても厳しかった」と話していた。

妻夫木は今回が初の上海入り。このため会場には多くの地元ファンが押し寄せ、憧れのスターと初対面を果たした。今年10月に再び中国入りする予定。台湾を代表する著名映画監督ホウ・シャオシェン(侯孝賢)の最新作「聶隠娘」に出演し、人気女優スー・チー(舒淇)と共演するという。ホウ監督は「悲情城市」などの作品で知られる。(翻訳・編集/Mathilda

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