Record China 2011年6月20日(月) 1時8分
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16日、世界で最も愛されている食べ物ランキングが発表され、パスタが第1位に輝いた。中華料理は8位で、日本の寿司は米国や南アフリカなどでトップ10入り。写真は中華料理。
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2011年6月16日、英デイリー・メール紙は、民間の国際協力団体・オックスファム(Oxfam)の英国支部が15日に発表した「世界の人気食品ランキング」で、パスタが第1位に輝いたと報じた。18日付で国際在線が伝えた。
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アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパの4大陸17カ国で実施された調査で、600品以上の食品のなかから選ばれたのは、1位がパスタ、2位がミート(牛・豚・羊の肉)、3位がライス、4位がピザ、5位がチキン、6位が魚介類、7位が野菜、8位が中華料理、9位がイタリア料理、10位がメキシコ料理という結果となった。全世界に君臨するファーストフードのマクドナルドは113位、同じくケンタッキー・フライドチキン(KFC)は107位と振るわず。
調査対象国の伝統料理がその国の1位となっているが、パスタは9カ国でベスト3に入った。またアジアの食品も世界での人気が年々高まっており、中華料理はメキシコで第2位、寿司は米国や南アフリカなど5カ国でベスト10入りした。甘いもの好きなオーストラリアの人々が最も好む食べ物にチョコレートを選ぶなど意外な結果も。さらに食品価格の高騰が世界共通の問題になっていることも今回の調査で分かった。3分の2の回答者が穀物価格の値上がりを心配しており、54%の回答者が現在の食品価格について「2年前よりはるかに高くなった」と答えている。(翻訳・編集/本郷)
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