2011年6月23日、このほどフェイルンハイ（飛輪海）脱退を発表したウーズン（呉尊）の、新イメージキャラクター抜擢についてそのギャラが話題になっている。自由時報が伝えた。

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台湾トップの人気男性ユニット・フェイルンハイのメンバーだったウーズンは、先日になって脱退を正式発表。フェイルンハイは今後、残る3人での続行を決めている。

このほど、中国の男性ファッションメーカー「ALT」の新イメージキャラクターに抜擢されたウーズンだが、奇しくも同メーカーはかつて2年連続でフェイルンハイをイメキャラに起用。新たに3人体制になったフェイルンハイも、中国の別のファッションメーカーからイメキャラとして抜擢されたが、そのギャラは3人まとめて約1000万台湾ドル（約2800万円）。なんとウーズン1人とほぼ同等の額だったといい、ユニット一番人気だったウーズンの強さを見せつけている。

ファンの間ではウーズン離脱について、「お金のため？」と悲しみの声もあがっている。これに対しウーズンの周辺からは、脱退理由はあくまで歌手活動をやめて俳優業1本に専念したいためという説明がされている。今年は映画2本への出演がすでに決定しており、8月には映画「楊家将」の撮影が控えている。（翻訳・編集/Mathilda）