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中国の排出ガス削減への取り組み、逆に温暖化を「加速」―米メディア

Record China    2011年7月8日(金) 15時14分

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7日、中国の排出ガス削減への取り組みが、世界的な温暖化傾向を逆に「加速」させてしまっていると米国の研究報告が指摘している。写真は安徽省淮北市のコークス工場。

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2011年7月7日、AP通信によると、急速な成長を遂げている中国工業業界が二酸化硫黄(SO2)を含む排出ガスの削減に取り組んだことで、世界的な温暖化のペースが緩まったと見られていたが、逆に地球の気温が再び上昇していると米国の研究報告が指摘している。参考消息(電子版)が伝えた。

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米ボストン大学のロバート・カウフマン教授のチームがまとめたもの。過去10年間で地球環境が大きく悪化した原因は、大気中の二酸化硫黄が増加したことによるとされ、特に大量の石炭を燃焼させる中国の工業活動が活発になったことによるという。2003〜2007年で中国の石炭消費量は倍増し、世界全体の石炭消費量が26%増加するところとなっていたが、中国でも環境や健康への大気汚染の影響が認識されるようになり、大気中の二酸化硫黄を取り除く活動が進められるようになった。

ところが、大気中の二酸化硫黄を取り除くことが温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を大気中に長期間残留させることを招いており、その結果、温暖化が再び明確になりつつある。

大気中に二酸化硫黄を放出すれば温暖化を防ぐことができるのではないかとする研究者もいるが、それでは北極のオゾン層が完全に破壊され、南極のオゾン層も回復が70年は遅くなってしまうと考えられているという。(翻訳・編集/岡田)

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