Record China 2011年7月12日(火) 10時14分
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10日、中国重慶市城口県で「野人」が目撃され、湖北省の自然保護区「神農架林区」に住むと言われている伝説の「神農架野人」ではないかと話題になっている。写真は湖北省神農架の「野人博物館」。
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2011年7月10日、中国重慶市城口県で「野人」が目撃され、湖北省の自然保護区「神農架林区」に住むと言われている伝説の「神農架野人」ではないかと話題になっている。華龍網が伝えた。
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「野人」を目撃したのは城口県高観鎮の村民、王太召(ワン・タイジャオ)さん(42)。王さんによると、6月2日の明け方、畑仕事をしていると林の中から大きな音が聞こえたため、顔を上げてみると、全身を赤黄色い毛で覆われた“怪物”が現れた。驚いた王さんはすぐにその場から逃げ去った。
王さんの目撃談によると、その“怪物”の身長は160センチ〜170センチくらい。鼻と口は人間とソックリだったが、服を着ておらず、全身が毛で覆われており、頭の毛は身体の毛の2倍ほど長かった。王さんは逃げる途中、木の陰に隠れて“怪物”の様子を観察したが、畑の辺りをぐるぐる歩いただけで、すぐに林の中に戻っていったという。
そして7月9日、高観鎮の鎮長と城口県公安局、地元テレビ局の記者ら8人が現場を検証したところ、はっきりと足跡が残っていた。比較的深い足跡で、大きさは20センチ〜30センチ、歩幅も広かった。(翻訳・編集/NN)
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