“上半期の最悪映画”は日中韓スター集結の歴史大作「戦国」がトップ―中国

Record China    2011年7月13日(水) 13時0分

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12日、中国の大手ポータルサイト・捜狐網(SOHU)によるアンケート調査「今年上半期の最悪映画ランキング」で、時代アクション「戦国」がトップに選ばれた。写真は映画「戦国」より。

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2011年7月12日、中国の大手ポータルサイト・捜狐網(SOHU)によるアンケート調査「今年上半期の最悪映画ランキング」で、時代アクション「戦国」がトップに選ばれた。新華網が伝えた。

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このほどのウェブアンケートには、1万人を超える数のネットユーザーが参加。そのうち約2500人が時代アクション映画「戦国」を選び、ダントツの1位となった。

「戦国」はタイトル通り、中国の戦国時代を舞台に、壮大なスケールで歴史を描いた今年のヒット作。中国からはカリスマ的人気を誇る俳優スン・ホンレイ(孫紅雷)、日本から中井貴一、韓国から美人女優キム・ヒソンら、日・中・韓スターが集結した豪華キャスティングでも話題になった。

1位に選んだネットユーザーからは、歴史検証や特殊効果のずさんさを不満とする声が最も多かった。さらに、同時に行われた「最悪の主演俳優」および「同主演女優」でも、ホンレイとジン・ティエン(景甜)が選ばれ、「戦国」が各部門で上位独占という結果になった。

なお、「今年上半期の最も優れた映画」には、チャン・ツィイー(章子怡)と香港の歌手・俳優アーロン・クォック(郭富城)が主演した「最愛」が選ばれている。(翻訳・編集/Mathilda

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